コロナ禍で見つめ直す新入社員とのコミュニケーション

やまです。

3月も終盤に入り、私の住んでいる大阪でも本格的に桜の季節となりました。

先日も近所を歩いていると夜桜が綺麗に咲いていました。春ですね。

近所の桜を撮影

春と言えば…

春と言えば出会いと別れの季節。4月から勤務先にも新入社員が期待と不安の面持ちで入社します。

彼らの緊張をほぐす手段として長年使われてきた手法は、新入社員歓迎会や花見といった、いわゆる「飲みニケーション」でした。4月はまさにこうした場が多くありました。

「飲みニケーション」とは

《飲み+communicationからの造語》俗に、酒を飲みながら語り合い、親交を深めること。

引用:デジタル大辞泉より

昨今、飲み会というと「行きたくないと思う者を強制的に参加させる」「アルコールを強制するアルコールハラスメント」とネガティブなイメージがあります。しかし、実際のところ仕事以外のプライベートの話を気軽にできる場でもあったことは確かです。

私も飲み会の席を通じて会社の人と仲良くなることができたと思います。

コロナ禍による飲み会自粛ムードの中で

緊急事態宣言は解除されたものの「会社の名前や部門をあげての飲み会は自粛」と通達が出ている会社も多いと思います。

その中で仕事以外にどうやって新入社員とコミュニケーションをとるか、です。

ここで一度考えていただきたいことがあります。

そもそも飲み会で得られることは何でしょう?

お酒を飲んでごはんを食べるだけでしょうか?

酔いが回り、良い気分を共有しながらお話をすることでしょうか?

一度、飲み会を通じて、新入社員とどのような関係になりたいか、を考えてみてはいかがでしょうか?

その上で、飲み会の代わりに何かできないか?を考えてみてはどうでしょうか。

最初から飲み会に行きたくない!と考える人はいるかもしれませんが、誰とも仲良くしたくないと考える人は多くはありません。

新社会人・新入社員のイラスト「男性社員と女性社員」

彼ら彼女らの本当の思いと我々の思いの共通部分を見つけることが「飲みニケーション」に代わる「新たなコミュニケーション方法」につながります。


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執筆者

やま|中小企業診断士
製造業の経営企画部門に勤務。入社以来、管理会計業務に従事し会計スキルをを構築中。まだまだ手探り状態だが、一歩ずつ着実に歩んでいく。


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