新型コロナ対策が、私たちの事業運営にどう影響するか

自己紹介

はじめまして。
荒井竜哉です。

中小企業診断士として活動を始めて約1年になりました。
事業に責任を負い、未来に向かって進む事業主のみなさまを
ご支援したいと思っています。

ブログでは、政治や経済、経営理論、技術など幅広いテーマから
事業運営や経営といかに関連するのかを取り上げていきます。

よろしくお願いします。

新型コロナウイルスの影響

今、新型コロナウイルスの影響で
多くの事業者が厳しい事業環境にあります。

  • ヒトが動けない
  • モノが動かない
  • カネも入ってこない

そんな事業者を支援しようと、日本でも補助金や給付金の予算を充て、
連日ニュースが続いています。

最近ではもっぱら持続化給付金が話題の中心です。

出所:経産省
https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html

持続化給付金の他にも、資金繰り支援、各種補助金の新型コロナの特別予算枠なども充てられています。

※詳細についてお聞きになりたいことがあれば、
 SAN問い合わせ窓口までご遠慮なくお問い合わせください。

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国はどうやってお金を準備するのか

これらの臨時予算は、国債によって賄われています。
国債は、端的にいうと国による借金です。

今、コロナ禍で多くの国が多額の借金をしています。

出所:ロイター
https://jp.reuters.com/article/covid-finance-debt-idJPKBN22R133

国家も一つの大きな事業体として見れば
企業経営/事業運営と同じように
お金があれば事業を継続することができます。

そしてお金を生むには、
稼ぐか
借りるか

が主な手段です。

※手段としては
 貸して利子を得る、持っているものを売る、
 もありますが、
 経常的な活動ではないのでここでは省きます。

国家にとって、
稼ぐ=税金
借りる=国債

しかしながら、国はいきなり稼ぐ(税金を増やす)ことができません。
足りなければ、お金を借りてやりくりせざるを得ないわけです。

そのとき出てくるのが「国債」です。

そしてどこまでお金が借りられるかといえば、
信用が続く限り
ということになります。

つまり国家にとって「国債」は信用そのものです。

国債をどうやってお金にするか

国債を発行したら、日銀や投資家に買ってもらってお金にします。

国債を発行し続けると市場にあるお金はなくなってしまうので、
日銀は国債の保有額に応じて
新しく紙幣を刷って、国債とお金を交換するわけです。

信用が低くなれば高い利息が必要になり
支払う利息が増えていきます。

最後に信用が0になれば「もうお金は貸せない」となります。

お金が借りられず、支払いまで滞ると
債務不履行(デフォルト)に陥ります。

いわゆる、倒産です。

「国家」の事業運営は私たち事業者にどう影響するか

国債の利率が上がる=利息で儲かる

こういう視点もあれば、

国債の利率が上がる =日本の信用が低くなっている

国債の利率が上がる =日本企業全体の信用が下がっている

国債の利率が上がる =自社の資金調達コストが間接的に上がっている

と捉えることもできるわけです。

今は新型コロナに対応するので精一杯の状況が続きますが
日本がどれだけ国債を発行して、
どういう信用状態(利率)にあるのかは
日本で事業を営む事業者にとっては
切っても切り離せないものです。

新型コロナと同様、
自分では変えることの難しい外部環境だからこそ
事業者には、現状を正確に捉えるアンテナを
張り続けていくことが求められます。

そしてこれは、支援者である私たち中小企業診断士も
同じだと考えています。



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執筆者

荒井 竜哉|中小企業診断士
Arai Tatsuya

企業でのIT導入支援、運用支援を通じて、経営/業務課題の解決に取り組む。またコンサルティングファームで公的事業領域での事業計画、マネジメント支援にも従事。
マネジメントとオペレーションの両面から課題を解決することを心がけている。信条は「苦あれば楽あり」。



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