強みと特別をもっと外に! 数本です。
前回まで防災の話をしていましたが、企業防災について話をした1か月後に福岡で地震がおきたことになるのですが、数人でもブログを見ていただき、防災と事業継続にお役に立てれば幸いです。
さて、今回と次回は自己分析について話していきたいと思います。
強みを知るために何を知る必要があるか
強みを知る方法として、以下のようなものが有名どころです。
ストレングスファインダー
https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253634/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0.aspx
VIA-IS
https://www.viacharacter.org/Survey/Account/Register
さて、このような強み分析をおこなうことで、自分の知らない強みを知ることができます。
自分の知っている強みを再認識することもできます。
するとどういう状態になるか。
ジョハリの窓における開放の窓の面積がこのように増えていきます
つまり、自分の知らない自分を知ることができます。
知らない自分を知ることで、自分の武器を知ることができました。
RPGでいうところの力をつけて、銅の剣を手に入れたところです。
RPG:ロールプレイングゲーム、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーなどに代表される。
あちこち探索する→目的を言われる→力をつける→ボスを倒す→目的物を手に入れる→探索する……
目的は?
銅の剣を手に入れたのですが、その剣は何のために使うのかを考える必要があります。
そこで、重要になってくるのが、ビジョンです。
ビジョンのために武器を活用することで、武器と想いの相乗効果が期待できます。
私が別で書いているブログでも紹介したのですが、目的物がなければ、なかなかその方向にボールを投げられないです。
目標があることで、自分の力と方向をその目標に向けることができます。
ビジョン策定のために
ところが、ビジョン策定だけでは従業員に浸透しにくくなります。
ビジョンとは長期的な目標であるため、進み方や使命が明確でないと実感がわきません。
つまり、ビジョン、ミッション、バリューの策定が必要となります。
ここまで進むと、もはや自分個人の強みだけでは策定することは困難となってきます。
ではどうしていくか、周りも分析していきます。
次回は、どの環境で活躍できるか、考え方などについて紹介したいと思います。
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執筆者
数本 優|中小企業診断士
Sumoto Yu
/企業内整理収納マネージャー
/大阪府中小企業診断協会WBP研究会・代表
製造業で研究開発業務に携わり、自ら開発した機器は1年で市場に出た経験あり。一方で整理収納術の伝道師として、整理手法がわかりやすいと好評を得ている。
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